声を出さなくなった（症例：チック症・トゥレット症）

チック症・トゥレット症をご存知でしょうか？

本日のご症例は、チック症（トゥレット症）でお悩みの方

お子様の症状に頭を抱えていました

自分の意思とは関係のないところで

カラダの一部が動くことや

突然発声してしまう

というのが主な症状です

学校生活・日常生活で

学校生活では、授業中勝手に腕が動いたり声を出してしまったりします

何も知らない周囲の先生や大人たちからは注意されます

ただ我慢できなくてうるさく騒いでいる、と勘違いされます

その度に

「違うんだ」「俺はやりたくてやってんじゃない」「自分でも分からないんだ」

涙を滲ませグッと我慢していた

そんな我が子の姿を見るお母様の心境も想像に難しくありません

幸い、担任の先生に説明し、理解を得ることができたし、

友達も理解してくれるこが多くとても良かった、恵まれていた

ただ、生活は学校だけではないし、コレから成長するにつれその範囲は広くなる

すると、知らない人との接触も増える

ご紹介で来院

Aさんの紹介で来られたBさんが

「もしかしたらKAIZENなら、なんとかなるかもしれない」

と思ったらしく、この方をご紹介してくれました

紹介が紹介を呼ぶ、僕が理念に掲げる

波紋のように拡がる笑顔の創造・笑顔の輪　←ぜひ読んで欲しい

まさにコレです！　嬉しすぎます！！

カラダのコエを聴く

どんな症状だろうと、お悩み事であろうと

やっていくこと、することは変わらない

カラダ・イノチが本来の姿に還るためのお手伝いをさせていただく

そのためにまずは、カラダのコエを聴きます

あとはコエにしたがい手当てを行う

施術中は

施術中は、グッスリ終始寝ていました（笑）

カラダ・イノチが本来の姿に還る、癒える過程はそんなモノです

お母様は横で見守っていました

おそらく、期待と不安と、疑いの目で（笑）

施術を終え、お母様に説明を終え、話の余談で聞きました

「〇〇君ってどこでもよく寝るんですか？？」

『いえいえ、全然そんなことはありません。むしろ、寝ない方です』

「そうですか笑。」

（来られる子供さんは、ほとんどの子が寝ます）

なんてリラックする場面もあり本日の手当ては終了です

その後のご報告

1週間後くらいに電話が鳴りました

お母様からです

『次回の予約が取りたいです』と

「その後どんなですか？」と聴くと

『嘘のように発声がなくなって。。。涙が出るほど嬉しくて。。。』と

それを聞いた瞬間、僕の目が涙で滲んだことはココだけの話

二回目の来院の際に詳しくお聞きしました

初回手当て施術を終えご帰宅する道中、車の中

『乗ってる？？？』

というくらい、発声がなくめっちゃ静かに過ごしていたんだと

手当て翌日から４日間ほどは、本当に発声がなく

驚いたお兄ちゃんとお母さん、2人の会話が笑えた

「どしたん？」「めっちゃ静かやん」「なんか薬でも飲ませた？？」「家の中どこにおるか分からんぞ」

そんな状態だったそうです（笑）

周囲のお友達も

『〇〇君の声が以前と違って、すごく静かだ』といわれるほどに

普段一緒に生活していない祖母が自宅に来た際

『〇〇君、変わってるやん！』

お母さんも本人に聞いたそうです

『声、出さないの？』と

すると

【別に出したいと思わないし、出さんでもいける気がするんよ】といったそうです

そんな数日から1週間を過ごしたそうです

実はこんなことも

実は、夜驚症も時々あったんですが、お伺いすると

『そう言えば、それもそれ以後パッタリないんです』って

えぇぇ〜〜そういうの教えてよ〜〜！めっちゃ嬉しいじゃん！！

と内心思いましたが

たくさん色々と盛りだくさん過ぎて伝え忘れたのかな笑

まとめ

西洋医学で言うところの△△病とか◇◇症とか

それを治すためにはこの方法とか、薬でというのではなくって

やっていることは、

カラダ・イノチが本来のあるべき姿に還るお手伝い

善くなる以外あり得ない

結果からするとほんと些細なこと

変化だったかもしれないけれど

そこから拡がる希望や期待が間違いなく後押しとなり追い風となり

まだまだより善くキラキラしたイノチになること間違いなしだぜ〜〜！！

４日が1週間になり、1週間が2週間になり、１か月になり、半年になり、そんなこともあったな〜ってなっていく

手当てを通して、お母様、ご本人、ご兄弟、お友達に

安心や安堵、悦び、笑顔が届けられたのであればこの上ない幸せです

必要としているどこかの誰かに届け