リハビリ勘違いしてまっせ

スポーツのケガに関してメッチャ勘違いしてませんかね

例えば、

野球をしている選手が

肘が痛い。肩が痛い。

サッカーをしている選手が

腰が痛い。膝が痛い。

など、大小様々だけど色々とケガの症状があると思う

多くの方がしている大きな間違いを伝えるよ

とっても大切なことなので、よ〜く読んで理解してほしい

痛みがなくなった＝治ったと思っている

これ大きな間違い、勘違い！！

ケガを繰り返す

この勘違いを持っている限り

ケガはまた再発し、ケガを繰り返すこととなる

同じ場所に同じ症状かもしれないし

違う場所に違う症状かもしれないけど

なんにせよ、またケガを繰り返す可能性が大きい

なぜ繰り返すのか？

痛みは、多くの場合筋肉や関節の炎症のことが多い

この炎症反応は、極論を言ってしまえば

一定期間安静にしていると落ち着き痛みは軽減消失する

それでケガが治った

よ〜し練習再開だ

ってことをするから、ダメな訳！

また同じケガをするんだよ

先の例で言えば、

野球選手の肩が痛い場合

肩になにがしの負担、過負荷を繰り返しかけた結果

痛みを放っていることが多い

それは柔軟性の乏しさからくるモノかもしれない

体幹の脆弱さからくるモノかもしれない

肩関節周囲のインナーマッスルの弱さからくるモノかもしれない

全身の運動連鎖の破綻からくるモノかもしれに

精神的疲労や精神的ストレスからくるモノかもしれない

柔軟性であればストレッチをしたり

体幹トレーニングが必要だったり

インナーを鍛えるトレーニングが必要だったり

コーディネーションでカラダの繋がりを構築する必要があったり

周囲環境の改善や指導者との関係性改善が必要かもしれない

ただ安静にして、休息をとって痛みが軽減消失することが

治療じゃないし、リハビリではないということを肝に銘じておいてほしい

また同じケガを繰り返さないように

もしくは、ケガをした時よりも丈夫なカラダを作って復帰しないとならない！

必要なことは、それぞれ違うこともあるけど

ケガを未然に防ぐカラダづくり

これ一番大事

次に、

もしケガをしてしまったら

またケガをしないための再発予防のカラダづくり

これ大事

最後に

今の仲間と今のシーズンを今の環境で

スポーツをするのは

今しかないんだよ

しょーもないケガで台無しにしないでほしいを切に願います