ある日、当院の公式LINEが鳴った。

事前にご予約頂いているお日にちを変更して、「出来れば早めてほしい」という連絡だった。

理由は、連日続く頭痛に悩まされているからという事でした。

スケジュールを調整し、お越し頂くことにしました。

カラダのコエを聴き進めていくと、お腹から調整を必要としていました。

そっとお腹に手当てをしていると、お腹あの中でグルグルと音が鳴り始めます。

ほどなくして手当てが終了し、お話していると

『確かに最近、お腹の調子もあまりよくなかったんです』と打ち明けられました。

そして、手当てをしている最中にふと頭によぎったことをお話しすると、ドンピシャ思い当たる節があるといいます。

詳細は、省きますがカラダのコエを聴きそっと手当てをした結果、翌日、嬉しいご連絡を下さいました。

意識にも及ばなかった、無意識のカラダのコエは、内臓をねじり悲鳴を上げていたんです。

それが体の中で巡り巡った先で血管を緊張させ頭痛という一つの症状を呈していたという症例でした。

改善して何より、良かったです。

お身体のコエにそっと手当てを、寄り添いましょう。