重力と姿勢

重力と姿勢

地球には重力がある

当たり前すぎて、常に感じているからこそ忘れて生活していることが殆ど

月は地球上の６分の１の重力と言われている

という事で、仮に今の体重が急に6倍になったら、、、

どうなるか？？

普段重力を感じて生活していないだろうから

体重を6倍にしたという事が、重力を感じたことに近いのかと思うので想像してみましょう

僕の場合、75㎏なので450㎏になったとするとということ

土嚢を体中に括り付けて450㎏にしたとしたら・・・

怖い（笑）

歩けますか？？

立てますか？？

想像力です

あなたのカラダは、どうなるでしょうか？？

床に伏せてつぶされる

胡坐をかいて座る

四つ這いにつぶれる

椅子の背もたれにでも掴まって立つ

膝を曲げ、腰を曲げ、背中を丸くして何とか踏ん張る

といった姿勢が何となく想像できませんか！？

これらの姿勢って見たことないでしょうか？

そうです

赤ちゃんが生まれて、成長する過程で見かける姿勢です

または、高齢者の方々でもこれらの姿勢を見かけます

膝や腰、背中を丸くして歩いている方

杖や押し車に掴まって歩いている方

立っているのが辛くて座り込んでいる方

施設で寝たきりに近い生活をしている方

重力につぶされる？抗する？

つまり、生まれたての赤ちゃんは日々の生活の中で重力に逆らい

姿勢を立たせるように、歩けるようにトレーニングしているわけです

しかし、それとは逆に重力につぶされていった姿勢が上記の高齢者の姿勢です

赤ちゃんは、重力に逆らい二足歩行、立位姿勢を獲得していきます

高齢者は、重力につぶされ姿勢が丸く、二足歩行が困難になっていきます

要するに、重力に逆らう筋力、バランス力を獲得した赤ちゃんと

重力に逆らう筋力、バランス力を低下、減衰した高齢者といえます

何歳からでもまた逆らえる！！

低下、減衰してしまった筋力やバランス力はもう戻らないのか？

そんなことはありません

何歳でも、いつからでもまた再獲得、強化できます

それを提供する内容が、コアコンディショニングです

姿勢が丸くなってきた

歩き難い、動きにくい

腰が痛い動きにくい

などのお悩みをお持ちの方

それは重力につぶされ始めているのかもしれません

重力に逆らい、重量と仲良く生活するために

ご相談下さい(^^♪