ココロとカラダは、繋がっている

ココロとカラダは、繋がっている。

って今までにどこかで聞いたことくらいは一度や二度はあるんじゃないですか！？

深く考えたことはないにしても。

でも実は、考えてもみれば、極々当たり前のことなんですよ。

漠然と「ココロとカラダ」って考えるとなんだかスケールの大きな難しそうな話に見えてしまいますよね。

なので、ちょいと例をお話しします。

好きな人を見るとドキドキする

中学生の時とは、まだ初々しい青春の頃を思い出して下さい。

クラスの好きな女の子（男の子）を見たり、何かの用事で話すことができりしたら

心臓のドキドキ・ドクドクと鼓動を感じた経験はありませんか！？

「好きという気持ち」これは、ココロですよね。

「心臓が鼓動した」この現象は、カラダが起こしたことですね。

そして、時は流れ意中の異性とお付き合いできるようになり、初めて手をつなぐ時

あなたの手の平には、ジンワリと汗が薄っすら滲んでいます。

好きな人と手をつなぐ緊張感、つまりその時のココロの状態が

手の平の汗腺から汗を出すというカラダの反応を起こしたのです。

このような青春時代の出来事も実は、ココロとカラダが繋がっている一つの証明だったわけです(#^^#)

頭痛の時、イライラする

他にも

ある日、あなたは、朝起きてみると頭がジンジン痛みます。

「あぁ～～、頭痛いな～～」

「仕事も行かないといけないのに、その前に子供の弁当もしなくっちゃ」

頭は、昼になっても痛いまま。

寧ろ、だんだん痛みが酷くなってきた。

「あぁ～頭痛い。。。なんかイライラするわ～！！」

何とかその日はやり過ごし、翌日

「うわぁ～頭痛まだ治ってない・・・」

翌日もその翌日も頭痛が続く、

そうなると少しずつイライラしていた気持ちが

「この頭痛続くけど、、、私のカラダ大丈夫かな？」

「何か変な病気にでもなった？病院で診てもらおうかな？」

とそんなことを考え始めるかもしれません。

つまり、もうお分かりのように

頭が痛いという、カラダに起きているカラダの状態が

初めは、イライラするというココロをつくり

次第にその気持ちは変化し、大丈夫かなという不安なココロの状態をつくりました。

このように、極々一般的な普段あるような事例を出してもココロとカラダは繋がっています。

ココロがカラダに、カラダがココロに

ココロとカラダは、一歩通行ではありません！

上述の二つの例でも、

一例目は、好きというココロが、ドキドキのカラダをつくりました。

つまり、ココロがカラダに影響を与えました。

二例目は、頭痛というカラダが、イライラ・不安というココロをつくりました。

つまり、カラダがココロへ影響を与えました。

ココロとカラダは、相互通行です。

つねに、行ったり来たりをするものなんです。

整体はカラダを整えるだけじゃない

多くの方が『整体は、肩こり腰痛などの時に行く処』みたいなイメージをお持ちですが、

今までの話をご理解できた方であれば、このイメージが変わったのではないでしょうか？

肩こり・腰痛・頭痛でイライラや不安になったのであれば

肩こり・腰痛・頭痛が軽減し軽快した時、イライラや不安も感じなくなっているはずなんです。

ココロの変化も間違いなく起きているはずなんです。

しかし、ココロが変化したことに気付く人は、実は少ない。

そして、ココロに何か不調やバランスを崩したという時に、

心療内科を受診する事も一つの選択肢であるように

整体も選択肢に入れてもらっていいんです。

だって、ココロはカラダに影響し、カラダはココロに影響するんですから。

そのようなご相談も承っております。

そして、肩こり等のセルフケアがあるように、

ココロの調子を崩した際のセルフケアもお伝えしています。

遠慮なくご相談、ご連絡お寄せ下さい。