
手術回避!!腰痛の原因(症例)
あなたは、手術をする予定だったが、調子が善くなり手術を回避できたらどうですか!?
ご新規様でお越し頂いた60代後半の女性、Aさんのとっても嬉しいお話をします。
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Aさんの症状は、右腰とお尻の痛み、そして右太もも後ろへ走る痛みが一番の訴えるポイントでした。
この痛みは、約1カ月前に軽いギックリ腰のようなできごとがあり、その後徐々に強くなってきたとのことでした。
そんな感じのお話をAさんから伺いました。
今度は、いつものようにAさんのお身体から話しを聞いていきました。
カラダが教えてくれた
カラダにそっと触れさせて頂き、聴いていくと、、、
骨盤の中、、、骨盤内臓器、、、生殖器からのコエが強い、、、
そこで、Aさんに聞きました。
「Aさん、カラダは骨盤の中、生殖器から訴えているんですけど、何かこの辺り思い当たることないですか??」
『あぁ、、あります。去年の夏頃に子宮や大腸が出てきて、、病院へ行き今は、リングを付けて止めているんです。今は、定期的にリングを付け替えているんですが、手術するかどうするか今度病院で相談することになっています。』
と打ち明けて下さいました。
確かに、腰痛と脚の痛みがあるけど、まさか関係ないだろう。と思ったのでしょう。
ましてや女性のこのようなお悩みは、中々人に言えないことが多いものです。
Aさんのこのような症状を医学的には、子宮脱や直腸瘤といい、まとめて骨盤臓器脱(性器脱)といったりします。
その治療法として、ペッサリーというリングを臓器に装着し、保存的治療と手術があります。
Aさんの場合もリングを定期的に交換したりしていたものの、手術をすることになりそうとのことでした。
カラダのコエに手当てを
カラダは骨盤内臓器に手当てをしてほしいと教えてくれたので、後はそっと手当てをするだけ。
より善くなると信じて手を添えるだけ!
手術キャンセルした
初来院から約一か月後の先日、来院頂きました。
「腰の調子どうですか?」
『昨日、手術の予定だったんですけど、キャンセルしてきたんですよ!!』
「へっ!?手術することになってたんですか?前回来た時に、ドクターと相談すると言っていましたけど」
『一旦は、手術することになってたんですけど、腰の調子も徐々に良くなっているし、この調子なら今のところ無しでもいいかなと』
という感じで、いったんは手術しない方向で落ち着いたそうでした。
今後も手当てを続けていかれるようなので、どんな変化をしていくのかこれからも愉しみです。
色々な可能性を
西洋医学や手術を否定しているのではありません。
現代医療は凄く発展し、素晴らしい部分が多くあるのも事実です。
しかし、それが全てでもない、ということもまた事実です。
色々な可能性を信じて、そして自分自身の自己治癒力を信じてみることも時には必要です。
カラダのコエを聴いてみませんか。